大気中に放出されたフロンガスは
オゾン層の破壊、地球温暖化といった地球環境への影響が明らかにされ、
有害な紫外線が直接地上に降り注ぐことによるさまざまな弊害が危惧されています。
オゾン層を保護するために国内では適切なフロン類の回収・破壊の実施などが
法律で義務づけられています。
当社は第一種フロン類充填回収業者の認定を受け、法令に基づいた回収作業を行います。
2015年4月1日
フロン排出抑制法が施行されました。
旧法であるフロン回収・破壊法は2015年にフロン類とそれらを使用する製品の製造から廃棄に至る、
ライフサイクル全体における対策を導入したフロン排出抑制法として改正されました。
メーカーに対しては、代替物質の開発や使用済みフロン類の再生を求めたり、
ユーザーに対してはフロン類が漏洩しないように、
点検・維持管理基準に従って機器を適正に管理することなどを義務づけました。
フロン冷媒回収作業の様子
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冷媒漏えい点検の様子
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